日本男児はブリーフ!というような考えの男性も、います。
思春期を迎えるまでの男児に、圧倒的にブリーフ派が多いのがその証拠です。
まだ親が下着を選ぶ年代の子どもに、自然に「男はブリーフ」というイメージが根付いていくのでしょう。
自意識が芽生えてくると、男の子も次第にトランクス派に変わる子が増えてきます。
そのままブリーフ派を通す子もいれば、今ならボクサーパンツ派になる子もいます。
少し前までは、ブリーフといえば純白しかありませんでした。
身体にフィットしているので、見た目には股間部分もハッキリ出てしまいます。
人目が気になるという点と、通気性がいまいちという点がデメリットと感じる人もいるかもしれません。
しかし、パンツを履いたときのスッキリしたシルエットは、トランクスとは比較にならないと重宝している人もいるはずです。
今では、フィット感についてはボクサーパンツも捨てがたい存在になってきています。
ただ、デザイン的にはボクサーパンツとブリーフでは大きな違いがあり、昔ながらのスタイルに愛着を感じる人も少なくないでしょう。
メンズランジェリーの中でも古株のブリーフが未だなくならないのは、デメリットよりもメリットが大きいからのはず。
まだまだブリーフの魅力には、知られていない部分がありそうですよ。